1999年に設立したまちづくり立の靴学校・西成製靴塾は、数多くの卒業生を送り出してきましたが、靴づくりを取り巻く環境は年々厳しくなっています。本校も、靴業界の不況やものづくりブーム退潮により入学希望者が減少、学校業務を廃業せざるを得なくなりました。しかし「これまで繋いできた火を消したくない」「靴のまち・大阪を復活させたい」そんな想いを胸に、運営方針の転換を決意し、西成製靴塾は、再出発することにしました。まずは、靴職人・靴作家を目指す卒業生と靴好きのお客様が出会える場の設立や、靴関連イベントの企画をしたいと思います。それに伴う費用を捻出するため、今回クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。西成製靴塾の新たな挑戦のご支援を、よろしくお願いします。