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環境福祉部門

環境福祉?あまり聞きなれない言葉かもしれません。
ナイスの環境福祉事業は、
環境(自然・都市)保全(メンテナンス)産業で、
人づくりとしごとづくりを実現する事業です。

環境福祉事業部の原点

西成では1993年に障がい者会館が開所され、障がい者の自己決定が尊重される社会と安心して地域で暮らせるまちづくりに取り組んできました。
そのひとつに「自分で働き、生活をしたい」という声に応える就労支援事業「アスタック」が展開されていました。環境福祉事業の原型はここにあります。

西成のまちにこだわるナイスですが、いつかは他の地域でも、働きたいと願う障がい者や就職困難者の声に応えたいと強く思っていました。

転機となった
エル・チャレンジへの参画

その転機はやってきました。
エル・チャレンジの構成員として、「知的障がい者等の就労支援(人づくり)」に「ビルメンテナンス(しごとづくり)」に取り組むことが、大阪府域で事業を展開することにつながりました。
知的障がい者が法定雇用率の対象となった1998年、就労支援制度は未整備で、雇用率の達成の推進に多くの自治体が頭を抱えていました。
そこで、雇用ありきではなく本人の能力も活かせる仕組みとして「施設なき授産」という発想で、公共施設の清掃現場で知的障がい者等の就労支援に取り組みました。雇用推進のために特別で莫大なしごと・予算を用意するのではなく、これまでの仕事にわずかな予算をプラスし「産業の中で就労支援」を実現した、ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)の実践でした。

また、エル・チャレンジの実践が呼び水となり、大阪府の大規模施設の清掃業務では「安かろう」の金額だけの入札から、障がい者や就職困難者の「雇用を競う」総合評価入札も導入されました。
これらの取組みは「行政の福祉化」というネーミングで、全庁的(共通価値)に「福祉」を位置付け、一般施策の中に「自立支援」を包摂(価値創造)する大阪府のCSV(Creating Shared Value=共通価値の創造)政策として20年以上位置づき、指定管理者の選考等の評価にも取り入れられています。

環境福祉×まちづくりを公園で

2006年度には大阪府営公園にも指定管理者制度が導入されました。公園管理は環境福祉事業を展開するのに最適なしごとです。
ナイスも都市公園管理共同体に参画し、指定管理者の一員として、「公園で寝ている人から働く人へ」「やさしくなれる公園」を合言葉に、元ホームレスの方をはじめ、障がい者の方や生活困窮者の方に従事いただきながら、その実践に取り組んでいます。そして、人づくり・しごとづくりの職域を広げるだけでなく、西成のまちづくりの実践を各公園にもちこみながら、ソーシャル・インクルージョンの拠点につながる公園を目指しています。

障がい者が主役の
運営管理を目指して

2011年からは、社会福祉法人大阪障害者自立支援協会を代表法人とする「ビッグ・アイ共働機構」の一員として、国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)の運営管理者として参画しています。
ビッグアイでは、施設管理だけでなく、ホテル・レストラン業務で障がい者の就労支援や働く場づくりにも取り組み、活躍できる職域を少しずつ広げています。

環境福祉事業部は、これからも環境保全(メンテナンス)産業の中で当たり前に多様な人が働けることにこだわり、事業を展開していきます。

アクセス

  • エル・チャレンジ
    〒540-0006
    大阪市中央区法円坂1-1-35
    TEL 06-6920-3521
    https://www.l-challenge.or.jp
    エル・チャレンジの
    SDGs目標
  • ビッグ・アイ
    〒590-0115
    大阪府堺市南区茶山台1-8-1
    TEL 072-290-0900  FAX 072-290-0920
    https://www.big-i.jp/
    ビッグ・アイの
    SDGs目標
  • 都市公園管理共同体(長野公園管理事務所)
    〒586-0051
    大阪府河内長野市末広町581-1
    TEL 0721-62-2772
    https://www.toshi-kouen.jp/
    都市公園管理共同体の
    SDGs目標
  • 都市公園管理共同体(石川河川公園管理事務所)
    〒583-0841
    大阪府羽曳野市駒ヶ谷140
    TEL 072-956-1900
    https://www.toshi-kouen.jp/
    都市公園管理共同体の
    SDGs目標